こんばんは！
この時期、ゴルフ場ではグリーン更新作業が行われます。
ゴルフ場でグリーンに土が乗っていて、一面茶色くなっているのを見た事がありませんか？
ここで写真を…と思ったのですが、撮ってくるのを忘れました
撮ったら載せておきまーす。
さてさて、グリーンの更新作業とはなんぞや。
耕すといイメージでしょうか。
グリーンは毎日、たくさんのゴルファーの方たちに踏まれ固まっていきます。
耕すことで、透水性の回復、土壌中に酸素の供給を増やすなどの目的があります。
耕すことを「コアリング」と言います。機会でグリーンに穴をあけていくのですが、穴をあけたカスがでます。これがグリーン上を覆い一面土だらけになるのです。
コアリングをすると独特な微妙な臭いがします
なんてゆうか、下水みたいな感じです。
穴をあけ終わるとスイーパーという機械で、コアを取り除きます。これは、機械に乗って走るだけなので楽チンです。
掃除後は、目砂散布機で砂を撒き、穴に砂を入れるべくブラシをかけます。
この作業を行うとグリーンは通常時に比べグリーンの表面がデコボコになり、お客さんからすると転がりが悪い！！ってことになっちゃいます。
しかし、グリーンを維持していくのには大切な作業ですので、ご協力、ご理解をしていただけると嬉しいです
コメント