レキシー・トンプソンがきっかけ ルール変更

こんにちは!

ゴルフのルールを統括するR&Aと米国ゴルフ協会(USGA)が、ルールの変更を発表しました。

規則変更の内容は、ビデオ映像による違反の適用を制限し、今後はテレビ視聴者などからの指摘によって選手に自動的に罰打が科されることはなくなります。
これは、米カリフォルニア州で行われた女子メジャーのANAインスピレーションでの出来事がきっかけです。

テレビを視聴していた人からの指摘でレキシー・トンプソン(米国)が前日のプレーに起因する4打の罰を最終ラウンド途中で受けました
この影響もあり優勝を争っていたL・トンプソンはプレーオフとなり、結果敗れてしまいます。

この件について、多くの選手から様々な意見が上がるまでに発展していました。
テレビで放送される選手は、優勝争いしているとか、注目されているとか、ある程度限られる範囲の人達で、その時に多く画面に映った選手が指摘され易すくなりますよね。
多くの方が感じているとは思いますが
今回のルールの変更は、この様なフェアではない状況を回避するには、有効だと感じます。
何より、迅速な協会の対応がさすがですね
観戦が楽しくなるルールの改正は、大賛成ですね

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